不動産の処分

土地

売るより買い取り

不動産を処分する方法としては、不動産業者に売り情報を出して買主を見つけてもらうというものです。不動産業者は基本的には売買の仲介をするだけですが、不動産業者の中には売りの仲介ではなく土地買取をしているところもあります。不動産には建物と土地の2種類がありますが、現在の日本においてはよほど条件の良い場所でなければ建物の価値はほとんどありません。このため土地の価値で売買が行われます。しかし、日本では所有者が有する土地の広さはそれほど大きくありませんから、売ろうとしてもなかなか買主が見つからないのが現状です。また土地は保有し続けるだけで固定資産税を払わなければならずランニングコストが必要です。一方である程度の広さになれば土地の価値を高めることができるため不動産業者の中には、買取をすることである程度の土地をまとめるといったことを行っているところもあります。売る側のメリットとしては、買取であれば買主が不動産業者となるのではやく処分することができるということです。保有し続けることで固定資産税のコストが発生し続けるのでその負担が軽減できます。一方でデメリットは買取価格が通常の売買よりも安くなる可能性があることです。不動産業者もある程度の年数は保有し続けることを前提に買取を行いますから、この点では仕方がないところです。しかし、実際のところすぐに土地を売るといったことが難しい日本の現状では、はやく処分したい場合には買取を使うのも手段のひとつです。